『文化の日』ってにゃんだろう?
11月3日は日本国憲法が公布された日です。
日本国憲法が平和と文化を重視していることから、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という意味を持つ『文化の日』が定められました。
また、11月3日は文化にちなんだ記念日が他にもいくつか制定されています。
日本レコード協会が、「レコードは文化財」という考えから制定した「レコードの日」。
はじめに紹介するのは、音楽を趣味としている社員です。
過去に、古道具屋でゲットした鉄瓶を復活させる様子を見せてくれた土木本部の林田主任。
【2021年5月18日掲載:SHIDA社員のオフタイム★】
実は「音楽」も趣味のひとつ♬
二十歳からギターを始め、大学時代には音楽仲間とバンドを組んでいました。
ご自宅にはエレキギターやアンプ、エフェクターが並んでいます。
ギターを壁掛けするためにDIYしたとのこと。
かっこいい・・・
好きなものに囲まれているご自宅、うらやましいです!
壁掛けのDIYだけでなく、ギターにも手を加えます。
中古で購入したボロボロのアコースティックギター🎸
ピカピカに磨き上げ、弾きやすいように弦高を調整します。
弦高とはギターのネック(弦を押さえるところ)にある金属パーツと弦との隙間のことだそうです。
こちらが完成品。
中古品だったとは思えないほどきれいで、新品のようですね!
ピカピカ~☆
今回もあっと驚く技術を見せてくれた林田主任。
本当に多趣味ですね!
東京文具事務用品商業組合などが、「文具と文化は歴史的に同じ意味をもってきた」ということから制定した「文具の日」。
次に紹介するのは、文具を使用して人々を喜ばせる社員です。
2年前の入社時に紹介された総務課の加藤さん。
【2019年10月26日掲載:新しい仲間が加わりました✨】
彼女の得意なことは絵を描くこと。
特に似顔絵を描くことが好きなんだそうです。
絵を描くことに関しては、4~5歳頃からチラシに載っている服のイラストを真似して練習するなど、”忠実に描く”ということを意識していました。
下描きの様子📐
ちなみに加藤さんは、顔のパーツを最後に描きます。
大学時代のサークル活動で、デパートや地域のイベントに訪れたお子さんに似顔絵をプレゼントする「似顔絵ボランティア」というものがありました。
そこで似顔絵の描き方を学んでいき、自分らしい絵柄と色彩を確立していきました。
大学2年生の頃に買った三菱鉛筆ユニカラー36色セットの色鉛筆。
本当は72色セットが欲しかったみたいですが、なかなか手が出せない金額だったそう・・・
ここぞという時にだけ大事に使っています。
色塗りの様子🎨
薄い色から段々と重ねるように塗っていきます。
今回描いていたのは、お世話になっている先輩社員のお孫さん!
先日七五三を迎えました。
約10時間かけて制作しました。
周りをもみじの折り紙で飾り付けました🍁
先輩社員から一言頂きました。
「いきいきとした孫の顔が浮かび、元気に育ってほしいと思います。
すごく上手すぎて感動!」
大変喜ばれたみたいで良かったですね😊
『文化の日』の”文化”には、音楽や芸術といったものだけでなく、「生活を便利にするための研究や発明」なども含まれています。
最後に紹介するのは、アイデアを実現し、働きやすい環境を作っている社員です。
以前紹介した佐土原資材センターの桜井センター長。
【2019年12月24日掲載:佐土原資材センター紹介】
会社の廃材を利用し、様々なものをDIYしています。
きっかけは現場で使っていたプランター入れが壊れた為、廃材の木材を使ってプランター入れを作製したことから。
季節の花を植え、職場の環境美化に取り組んでいます✿
桜井センター長が作製し、資材センターで活躍しているものがこちら👇👇👇
解体現場で使わなくなった鏡をカット。
木材で作った枠組みにはめ、姿見が完成です。
隣の本棚も立派ですね。
こちらのハンガーラックは作業服などを掛けるのに便利です!
コロナ対策に関しても何ができないかと考え作製した飛沫防止用のアクリル板や消毒液置き場。
黄色いカエルさんは海に浮かべるブイを使っており、土台は羽釜を使用。
配達に来るお弁当屋さんが子どもたちを連れてくるため、子ども向けにかわいいものをと思い製作しました。
訪れた人の憩いの場になればと思いベンチまで。
またもやかわいいカエルさんが奥から顔を覗かせています🐸
子どもたちにはもちろん、大人でもほっこり癒されそうですね。
“創意工夫を心がける”
私たちの身の回りにはちょっと頭をひねるだけでもっと便利になることや、効率的になることが山ほどありそうですね!
『文化の日』は、国民に文化について親しんでもらうためにできた日です。
文化の日をきっかけに新しい趣味を始めたり、美術館や博物館などで様々な文化に触れるなどして、芸術の秋を楽しみましょう!