平成31年度防災急傾第3-2号 野下-1地区 急傾斜工事 その2
ここは佐土原の某現場事務所・・・。
地すべり地帯に指定されている範囲に対し、
防災目的のためコンクリートのちょーでっかい壁を造る。
・・・・なに?よくわからない?
よし。ならば見せてやる!
・・・・・・とまぁ、こんな感じで、
地域の方々が一刻も早く安心して生活できるよう
工事を行っているところでして、
今は法面の吹付けを行っています。(3月末現在)
入社2年目の外勢(ほかせ)係員は、
現場のことが分からないながらも
自分なりに考えているようで、
将来が楽しみな逸材です。
私の新入社員時代より、しっかりしていますね!
そんな現場を担当している現場代理人の林田は、
週末になれば山へ行き、
焚き火で猪肉を焼いて食べる日々・・・でしたが、
今は、新型コロナ禍が終息するのを願いつつ、
ひたすらステイホームに努めています。
(下の3枚の写真は、昨年秋頃の撮影です)
牛肉より豚肉、よりも猪肉!
脂がしつこくないからおいしい!
この時間がたまらんとです!
ちゃんとトレーラーに歯止めするとです。
一方、外勢係員は・・・
「釣り」が趣味です。(/ω\)
ここからは、
<外勢>が投稿をします。
今は、新型コロナ禍で、
ご苦労されている方も多いのではと思います。
心が痛むばかりですが、
私もステイホームで頑張っています。
以前の私は、
休日は釣りなどをして、気分をリフレッシュしていました。
といいたいところですが・・・
逆にしゃくりすぎて腕がパンプアップし、
筋肉痛になる傾向が多いです、、、
(下の2枚の写真は、昨年秋に撮影したものです)
夜と朝方は寒くてしんどいですけど、
釣れた時はすんごく最高な気分です。
閑話休題、現場について話を戻します。
私は主に測量と写真管理をしています。
測量は「トータルステーション(TS)」という測量機を使い
ワンマン(一人で)測量をしております。
パソコンで作った3Dデータや座標データを
アンドロイドタブレットに取込み、
「快測ナビ」というアプリを使い、
丁張設置や座標測設を実施しています。
どこの測点でも、即座に、簡単に測量できるのは便利です。
※丁張(=遣方)とは、
造ろうとする構造物の位置・高さ・幅・長さ等の基準となる定規。
※測設(=逆打ち)とは、
測量データに基づき、現場に構造物の位置(測点)を出す作業。
また、現場で撮影した写真は、
電子黒板を利用できる「Sitebox」というスマートフォンアプリを
使うことによって、写真管理が大幅に楽になります!
現場にてスマートフォンで撮影した写真を、
パソコンに取込むだけで写真管理ソフト「写管屋」で
自動的に整理されます。
(工種や撮影箇所を間違わなければ・・・ですけど。)
非常に便利なものですね。
このように、
私たちの現場では、
先に紹介した機器やアプリで『ICT(情報通信技術)』を活用し、
施工管理を行っております!
現場で分からないことは多々ありますが、
超絶やさしぃ~林田主任が丁寧に教えてくださるので、
と~っても勉強になります。
少しでも自分のモノにし、
今後の現場に活かせるように頑張っていきたいです。
以上、野下の現場からでした!