レクサス宮崎新築工事(第5回)
レクサス宮崎新築工事
現場レポートも5回目になりました。
みるみるうちに建物も変化してきています。
今回のレポートは外壁工事からスタートです。
◆外壁工事
外壁工事はALCとアスロックに分かれています。
※ALC:軽さと強度、断熱性をあわせ持った高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート
※アスロック:強度、耐火性、耐候性、遮音性、耐震性に優れた押出成形セメント板
<ALC建込>
ウィンチを使用し上部に吊り上げて、下地に溶接し建込みしていきます。
取付方法はアスロックも同じです。
<アスロック建込>
溶接状況です。
ALC建込完了です。
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◆サッシ取り付け
ALCの施工後に水平・垂直を確認しながら、溶接して取り付けます。
取付完了
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◆耐火被覆吹付
ロックウール吹付状況です。
※ロックウール:耐火・断熱・吸音性に優れた人造鉱物繊維で、セメントを硬化材として専用の吹付け機を使用して吹付けます。
主要構造部となる柱・梁に25㎜以上の厚みになるように吹付していきます。
1時間耐火性能を確保するためです。
施工完了
↓
◆耐火間仕切壁施工
軽量鉄骨下地完了
この後、鉄骨下地に強化石膏ボードを二重張りしていきます。
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◆電気・設備工事
天井内配線・配管施工状況
配線・配管完了後、天井下地の工程になります。
次回は内装工事の続きからの工程となります。