レクサス宮崎新築工事(第6回)
レクサス宮崎新築工事
さあ、今回は天井下地からの工程となります。
■天井下地
内部足場組立後、1階天井スラブコンクリート打設前に仕込んだインサートに「吊ボルト」を取付けます。
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吊ボルトに「野縁受け(のぶちうけ)」を取付、その野縁受けにまた「野縁」を取付けます。
その後は野縁に「スパンドレル」やボードを張り、天井を仕上げます。
※スパンドレル:留付けビスが隠れるように成形された金属化粧板のこと。
足場の下は資材などの運搬ができるよう、「梁枠」を使用し通行できるようにしてあります。
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天井の高さが低い場所や狭い場所では、「作業車」や「脚立足場」を使用して下地作業を行います。
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■間仕切り下地
間仕切工事は、施設内に部屋やスペースを設けるために、壁を建てて仕切る工事のことです。
レイアウト図に沿って墨出し作業を行い、軽鉄下地材で骨組みしていきます。
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■ボード張り
軽鉄下地が完了した後は、ボード張っていきます。
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<壁・天井ボード張り状況>
廊下
室内
壁や天井にボードが張られ、部屋や廊下が出来上がってくると様子が一変してきます。
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■ガラス工事
ガラスが搬入されてきました。
このガラスは、縦:約1.8m、横:5m、厚さ:15㎜、重量はなんと400キロ!!!
外部足場の各層にガラス工事の職人さんが待機し、特殊な器具で吊りながら取付していきます。
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■外壁塗装
外壁の塗装吹付状況です。
何回かに分け、吹付していきます。
吹付完了後です。
次回をお楽しみに!