(仮称)国立東1丁目プロジェクト新築工事(第2回)
皆さん、こんにちは!
2月も半ばを過ぎてまだまだ寒い日も予想されますが、梅の花など早春を告げる花々も咲き始めて、春の足音が聞こえてくる季節になって来ました。
今年は花粉も大量飛散するらしいので、体調管理には十分気を付けてお過ごしください。
では現場レポート『 (仮称)国立東1丁目プロジェクトA及びB新築工事』の第二弾です‼
…と当現場の市〇主任から夢を見ているコメントをもらったところで、現場レポートスタートです!ww
今回はコンクリート打設について紹介していきます。
鉄筋コンクリート造の現場においてコンクリート打設は、躯体サイクル工程の最後を締めくくる一大イベントです。
当現場ではコンクリート打設工事に20名程度の作業員の方が携わります。
【コンクリート打設前状況】
【コンクリート打設車両配置状況】
コンクリート打設の準備が完了しました。
手前の車両がコンクリートを打設場所まで圧送するコンクリートポンプ車、奥の車両が生コンプラントからコンクリートを運搬するミキサー車です。
各種試験を行い、準備が整い次第コンクリート打設を開始します。
【コンクリート打設状況・スラブ作業】
上記写真はコンクリート打設中の状況です。
黒いホースがコンクリートポンプ車と接続されていて、ホースの先端からコンクリートが排出されます。
排出されたコンクリートをバイブレーターという振動機械を用い型枠内に充填していきます。
【コンクリート打設状況・内部作業】
先程のスラブ作業写真の真下の状況です。
コンクリートを密に充填させるため、外振バイブレーターと木製ハンマーで型枠を叩いています。
又、型枠を叩いた時の音でコンクリートの充填を確認しています。
【コンクリート打設・均し作業】
コンクリートがスラブまで上がって来たら、土間工で平坦に均していきます。
均す時に力を入れすぎると、コンクリートが沈んでしまうため力加減が難しいそうです。
【コンクリート打設・完了】
コンクリート打設完了です。
あとはコンクリートの硬化を待ちます。
今回のレポートは以上になります。
最後に現場員一同、”アレ”を目指して頑張ります。
次回のレポートをお楽しみに~(‘ω’)ノ