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皆さん、こんにちは。

今回紹介する現場は、宮崎県児湯郡木城町に位置する北山地区にあり、小丸川水系流域治水プロジェクト　国土強靭化対策工事の一環として、護岸工事をするものです。

 

初めに、工事概要及び現場担当スタッフの紹介をします。

工 事 名：小丸川北山地区掘削護岸工事

発 注 者：国土交通省 九州地方整備局　宮崎河川国道事務所

工事概要：河川土工 4,100m3、法覆護岸工 1,314m2、構造物撤去工 486m3、仮設工　1式

現場担当スタッフ：　現場代理人  元山、　監理技術者 永田

 

次に、現場の場所の紹介をします。

今回の現場は、木城町役場から県道40号線を川原方面に1km程度進んだ左岸側です。　　（小丸川河口より約9kmの地点）

 

次に、現場の紹介をします。

今回施工は、赤色箇所の新規護岸工事です。

 

着工前はこんな感じです。

 

完成は、こんな感じです。（イメージ図）

（３Dプリンターで作成）

 

今回は、ICT技術を全面活用し土工事全般を施工しています。

 

現在の進捗状況です。（R5年11月末現在）

 

川内の着手は、11月1日(渇水時期)と定められており、短期間で勝負する事が求められています。

降雨による河川の増水による被害も想定される事から、日々プレッシャ－と闘っております。自然には敵わない部分もありますが・・・。精一杯やるのみです。

 

これから本格的に工事が進んでいきますが、先ずは安全第一、無災害で完成する事を目標に現場運営に取り組んでいきたいと思います。